計算ミス
小学生1年レベルの足し算引き算を間違えることがある。
今日間違えたのは13-6=9と間違えてた。
3回連続(間に違う問題の直しもあったが)で間違えてたので何か原因があるはずだ。
くり下がりの引き算のやり方を聞いてみたところ13-6の場合
1. 6-3=3
2. 10-3=7
とやってるらしい。
私が考えるくり下がりの計算方法は3つあり、ひとつは上記、次に
1. 10-6=4
2. 3+4=7
あとは、すべてのパターンを暗記する方法。
暗記が一番早いと思うが、手順で解くなら息子の方法より2番目の方法がいいと思う。
引き算を2回やるより補数の引き算と足し算のほうが計算ミスが少ないと思うからだ。
ただ完全に覚える方にシフトしたいが、やはりドリルしかないか。
プロ野球選手と最難関中学
私の最近のバイブルである桜井信一さんの本の中に、
「スポーツ選手になるより最難関中学のほうが目指しやすい」
というくだりがある。
超超超超狭き門のスポーツ選手と比べるのはナンセンスかもしれないが、息子のやる気に繋がりそうなので対比してみよう。
詭弁かもしれないが、まぁ全くの嘘でもない。
プロ野球選手の数字については下記サイトを参考にさせていただいた。
baseball-support.work
上記より、高校3年と大学4年の野球部員合計とドラフトで指名される人数を取得。
また、うちは関西なので関西の最難関中学TOP5(昨年度合格実績)と比較してみる。
目標 | 偏差値 | 受験者数 | 合格 | 不合格 | 割合 |
---|---|---|---|---|---|
プロ野球 | 61,500 |
60 |
61,440 |
||
灘 | 77 |
762 |
256 |
506 |
約 |
洛南高等学校附属 | 74 |
533 |
208 |
325 |
約 |
甲陽学院 | 73 |
383 |
217 |
166 |
約 |
東大寺学園 | 73 |
909 |
361 |
548 |
約 |
西大和 | 72 |
983 |
523 |
460 |
約 |
ジャンボ宝くじ1等 | 約 |
エクセルでグラフにするともはやドラフト指名数の領域は見えない。
あとジャンボ宝くじ1等は単純な確率なのでおまけだが桁違いに非現実的数値。
もちろん、受験者全体のレベルが高かったり合格者数=入学者数ではないなどいろいろ考慮すべき事項はあるので、息子と話す一つのネタ程度で。
塾プリントなどの整理
塾の配布物には、
- 各教科のミニテスト
- 補助プリント
- 算国の特訓クラスの問題(B5プリントを綴じたもの)
- お知らせ
などがある。
各種サイズあり、算数パズルみたいな不定期なものもあって整理が大変だ。
加えて宿題の内容も、テキスト内容、テストの直し、補助プリントの複合で出されるので、さすがにわけわからなくなる。
以前はプリント類はパンチで穴を開けてファイリングしていたが、地味にめんどくさいしファイル自体が意外とかさばる。
ということで現在は100均でかったジッパー付きのクリアケースに教科別に収納していて今のところこれがベストだと思う。
こういうの。ただし100均。
伝え方が9割
子育ては仕事の進め方に似てる。
子育ての極意の集大成はそのままビジネス書になると思う。
というわけで、伝え方が9割の漫画版を読んでみた。
この本では7つの切り口で人にお願い事を聞いてもらいやすくしようという内容。
1.相手の好きなこと
2.嫌いなこと回避
3.選択の自由
4.認められたい欲
5.あなた限定
6.チームワーク化
7.感謝
7項目の詳細は本家におまかせするとして、よく営業向けの自己啓発本などでよく聞く内容ではあるが、今息子に実践できそうな項目として、まずは3と4。
3は例えば、「勉強しなさい」ではなく、「今日は理科と社会どっちやる?」みたいな感じか。4は褒めて伸ばす系だと思うので、えーと・・・パッと思いつかないところが悲しいが、なんとか考えて実践したい。
6のチームワーク化は以前似たようなことやって失敗している。「パパも英語がんばってTOEIC高得点めざすぞー」とかやってたが、自分も勉強頑張ろうとはならなかった。
- 作者:佐々木 圭一
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)