みらいにっき

息子の中学受験観察 2023年受験

プロ野球選手と最難関中学

私の最近のバイブルである桜井信一さんの本の中に、
「スポーツ選手になるより最難関中学のほうが目指しやすい」
というくだりがある。

超超超超狭き門のスポーツ選手と比べるのはナンセンスかもしれないが、息子のやる気に繋がりそうなので対比してみよう。
詭弁かもしれないが、まぁ全くの嘘でもない。

プロ野球選手の数字については下記サイトを参考にさせていただいた。
baseball-support.work
上記より、高校3年と大学4年の野球部員合計とドラフトで指名される人数を取得。

また、うちは関西なので関西の最難関中学TOP5(昨年度合格実績)と比較してみる。

目標 偏差値 受験者数 合格 不合格 割合
プロ野球
61,500
60
61,440
{\frac{1}{1025}}
77
762
256
506
{\frac{1}{3}}
洛南高等学校附属
74
533
208
325
{\frac{1}{2.6}}
甲陽学院
73
383
217
166
{\frac{1}{1.8}}
東大寺学園
73
909
361
548
{\frac{1}{2.5}}
西大和
72
983
523
460
{\frac{1}{1.9}}
ジャンボ宝くじ1等 {\frac{1}{500万}}

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エクセルでグラフにするともはやドラフト指名数の領域は見えない。
あとジャンボ宝くじ1等は単純な確率なのでおまけだが桁違いに非現実的数値。

もちろん、受験者全体のレベルが高かったり合格者数=入学者数ではないなどいろいろ考慮すべき事項はあるので、息子と話す一つのネタ程度で。